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PORSCHE 997 GT3 Circuit Attack Program Volume 6

PORSHE 997 GT3 Circuit Attack Program Volume6 (2009年10月16日)

これまで、様々なトライを行ってきたCircuit Attack Program 。 今回は、更に二つの追加パーツの評価を行ってきた。 一つ目は、前回テストを行ったAKRAPOVIC Evolution System に変更してRACE Systemでの弱点だったトラクションの掛かり と、コーナーリング中の挙動がどのように変わるのかの確認。 二つ目は、おそらく997GT3で初の試みとなるであろう、 タイヤの評価。そのタイヤとは、ADVAN NEOVA AD08。 AD08には、GT3用のサイズ設定が無く、ワンサイズ小さい 295/30/19を装着した。


AKRAPOVIC Evolution System

前回のVolume 5でテストしたRACE Systemは純正比較で、 重量<−29kg>最大出力<+16,5HP>最大トルク<+23Nm> なのに対し、Evolution Systemはキャタライザーが追加されており、 重量<−15,5kg>最大出力<+12HP>最大トルク<+14Nm> という数値が公表されているが、実際にRACE Systemと比較する と、リヤの安定感が増し、トラクションの掛かりが増したように感じた。 RACE Systemは真夏の湿度が異様に高い日にテストを行ったの で正確な評価にはならないが、数値ほどの差は無いと感じた。



今回、何としても行いたかったのが、ADVAN NEOVA AD08の評価だった。 AD08はリリースされて依頼、本当に多くのユーザーからポジティブな感想を聞かされていたのだが、 サイズ設定が無い事から、これまでテストする事が出来なかった。 しかし、Adenauスタッフとミーティングを行い、スペーサーを噛ませ、タイヤサイズに見合ったアライメント数値 にアジャストする事で、AD08の性能を発揮出来る、と確信出来た事から、今回のテストに踏み切った。

走り出して、すぐに感じたのはタイヤの剛性。1コーナーなどの強烈なブレーキングでも変にタイヤが潰れる事 も無く、100Rのような片側に大きな荷重が乗るコーナーでもタイヤが潰される事は無かった。 また、驚いたのは、ブロックの強さ。ラジアルタイヤでありながら、ブレーキングやコーナー立ち上がりでのGT3 特有の強烈なトラクション、100Rのようなタイヤに高負荷が掛かるコーナーでもブロックが動いてしまう事が 殆ど感じられなかった。街乗りでもサーキットユースでも本当に頼りになるタイヤである事は間違いない。


295/30/19というタイヤサイズを有効に使いこなす為に 前後様々なスペーサーを使用して対応した。 また、今回はアライメントも大幅にチェンジし、今までの 問題点を解決するように努めた。 これまでのベストタイムは昨年末の寒い時期に記録した、 1分54秒3。このタイムはブリジストン RE 55Sを装着して 出したタイムであった。寒い時期にSタイヤを装着しての タイムだったが、決して悪いタイムでは無かった。


今回のベストタイムは1分54秒964。 気温が20℃弱であったこと、AD08というラジアルタイヤを 装着してのタイムとしては納得の行くタイムだった。 この時点で、車がプッシュアンダー傾向にあったのでフロント スペーサーの調整をして、バランス変更を行い再度タイムアタック を行った。車のバランスは大きく向上し、更なるタイムアップが 望めそうだったのだが、他車に引っ掛かってしまい、 1分55秒フラットしか記録出来なかった。もし、単独で最後の バランスでアタック出来ていたらタイムアップは間違い無かっただろう。


RS model

CUP CAR Separation Edge

BILSTEIN BPS KIT

ADVAN NEOVA AD08

PORSCHE 997 GT3 Circuit Attack Program

Volume 6 マシン仕様

ベストタイム:1分54秒964
空気圧(窒素):Fr.2,0 Rr,2,5

AKRAPOVIC Evolution System

CUP CAR model

Adenau オリジナル牽引フック

IDI 0X SO2B

PFCブレーキローター


CIRCUIT ATTACK MOVIE
 

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