Adenau | GT3 | Volume 1


 

PORSCHE 997 GT3 Circuit Attack Program Volume 1

2008年11月14日、PORSCHE 997 GT3 Circuit Attack Program始動。
晴天に恵まれたこの日、Adenauは997 GT3を静岡県に位置するFSWに持ち込んだ。

この日の目的はノーマルに近い997 GT3が果たしてどのようなタイムでFSWを駆け抜けるのか?という基本を把握することにあった。


この日のFSWは走行車両が多く、クリアラップは望めない状況だったが、気温・路面温度共にタイムアタックには向いているコンディションだった。

今回はPORSCHEが用意するサーキット走行推奨アライメントに調整してのタイムアタック。
1本目の走行枠で車の各部・サーキットアライメント・路面コンディションの確認を行い、2本目の走行枠でタイムアタックを敢行した。


1本目の走行で気付いた点は、PORSCHEが用意するストリートアライメントとサーキットアライメントにとても大きな違いがあるという事。ストリートアライメントはコーナーリング中のリアグリップがとても薄い上に、グリップを失う瞬間が分かり辛かった事に対し、サーキットアライメントはコーナーリング中の前後バランスが格段に向上している上に、グリップを失う寸前のタイヤの状況が分かり易かった。ただ、このサーキットアライメントは荷重変化時のリアグリップが薄く、常にトラクションを掛けていないとリアがすぐに軽くなってしまった。傾向としては、コーナー進入時〜クリッピングポイント過ぎまでがオーバーステア。


2本目、いよいよタイムアタック。路面状況は良好だったが、ダンロップコーナーにオイル処理の石灰が撒かれている。また走行車両が1本目よりも多く、クリアラップを取るのは難しい状況だ。走り出すと、やはり単独での走行は許されず、常に四方を確認しながらのアタックとなった。1コーナーで1台とピットアウトしてくる車両をパスした後、クリアになった周がこの日のベストタイムとなった。今回は997 GT3 RSや996 GT3など、多くのサーキット仕様PORSCHEが走っており、コーナーリング中の挙動やストレートスピード等の比較が出来たのも収穫の一つであった事は間違いない。


Best time 1:57:250

今回使用したタイヤの状況(BS RE050 used)や、クリアラップが取れなかった 状況を考えると、決して悪いタイムでは無かったと思う。


PORSCHE 997 GT3 Circuit Attack Program

Volume 1 マシン仕様

リアウィング

RS model

フロントスポイラー

Cup car model

BS RE050 used

タイヤ

FERODO DS1・11

ブレーキパッド

空気圧 : (窒素)Fr 2,0  Rr 2,3
アライメント : サーキット推奨アライメント(PORSCHE社推奨値)
ベストタイム時のガソリン残量 : 半分


 

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